家1

電磁波測定士の仕事って、

わたしの場合はおおざっぱに次のどちらかがほとんど。


・ご自宅に訪問して、電磁波を測って対策する

・新築時に立ち会い、床や壁への電磁波対策資材の施工をお手伝いする






必然的に、さまざまな「家」に向き合うし、

後者は直接的に、お客さんが家に求められているものを観ることになる。

ひっきょう、「家とは」と自分に問う機会も増える。






数年前に自分にとっての「理想の家」が何かを聞かれて書き出す機会があり、

何を書いたかもだいたい覚えている。




そして、ロケーションや地域の方々との関係性など、

まさにほぼ当時書いたとおりの暮らしとなった今に満足する部分が多い。




一方で、当時思い描いた間取りほどのスペースはなくてもいいなとか、

あんな家具ほしいなと思ったけどありゃneedでなくwantだったなとか、

いろいろ経験してきてアップデートされてきたところもある。






そんなこんなで、「木」についてもっと知りたい、

本で読む知識だけでなく、直接いろいろな「木」を体験したいと思い、

それを叶えてくれそうな本を執筆さてれいる、東京の会社さんへ。











いやー、実にたのしかった。


チーク、ナラ、スギ、ヒノキ、ヒバetc…、木の個性がそれぞれ全然違う。




裸足でそれぞれの床を歩いた時のフィーリングとか、

こんなにもバラエティーに富んだものなのかと。

「木」って、実におもしろいなと。