昨日は息子の卒園式。
園児たちは静かに座っている子もいる傍ら、
卒園証書の筒でちゃんばらごっこしてぎゃーぎゃー騒ぐ子もいて、
親御さんはそれを抑えるのに大変そうだった。
先生方はそれを注意しようとする素振りもなく、
祝辞の声も子どもたちの声にかき消され気味な中淡々と、
でも気持ちのこもった式のプログラムを進めていった。
埼玉でお世話になっていた保育園だったら、
ここまで「そのまま」が許容されたかなと、
ふと思った。
先生にも保護者にも。
そもそも、
「いい子」な園児たちがもう少し多かったかもしれない。
