家族へのお土産を何にしようか、
帰りに新大阪のショップで物色。
絶滅したと思っていたカールは、
関西では生き残っていたのか。

種類こそ山のようにある中で、
結局しっくり来たのは大阪なのに、
伊勢の赤福。
12個入りがほしかったけれども売り切れで、
仕方なく8個入りを買った。
でも購入後に改札内やホーム上を歩いていると、
やたら売店の赤福ばかりが目に入るようになり、
しかもどの店にもふつうに12個入りがある。。
むかし農業をやろうと思ったとたんに、
やたらと農協の建物ばかり目に入るようになったのを、
ふと思い出した。
人って、
意識したものを見るようになっているなぁと。
それはたぶんきっと、
視覚的・物理的なものに限らない。
