自然豊かな場所に住むということは、
単にしぜんっていいねあはは〜ということではなく、
自然と真剣に向き合うということ。
今回のすごい寒波のような一大イベントでなくても、
朝起きたらまず雪かきとかままあることだし、
都市型生活の安心安全便利快適が捨てられないのであれば、
田舎への移住ってむつかしいんじゃないかと思う。
自分で感じ、考え、決めて、動く。
そういった在り方がふつうの方にとっては、
むしろそれを存分に可能にさせてくれる
充実した環境でもある。
私たちも移住してまもなく2年になるけれど、
自然環境への適応の課題が少しずつ少しずつ、
つまずきながらもなんとかクリアできるペースでやってきてくれることが、
とてもありがたいと思う。
そうやって自分の力でできることが増えていっていることで、
自分への信頼感も前より強くなってきたように感じる。
