将棋

娘のリクエストで、

実家の両親にクリスマスプレゼントとして将棋を買ってもらった。




年末年始の帰省時に受け取って以降、

隙あらばとーちゃんかあちゃんに勝負を申し込んでくる。

我が家にとどまらず、ご近所さんのところにまで。






かく言う自分も、

久々にやってみるとこれがけっこう面白くて、

できるだけ時間をとって相手をするようにしている。






おとーちゃんはもともとチェス派だったので、

将棋はかじったことのある程度。




とはいえ相手はルールをゼロから覚え始めたばかりだから、

さすがにしばらくは負けそうにない。









…と思っていたらこの半月ほどで、

こちらの想定外の良い手を指してくる時が出てきた。

なんでも学校の友達にも勝ったそうで。






いやー興味を持った子どもの上達は早い早い。






とーちゃんが娘にハンデを乞うようになる日も、

思ったよりも早くくるのだろう。






不思議なことに、

その日がちょっぴり楽しみでもある。