
秒でてんとう虫だなと。
そりゃあ秋から毎日のように家のどこかで、
ナミテントウを見ているわけだから。

彼らは冬になると、
おしくらまんじゅうにたいに身を寄せ合って越冬する。
今年も我が家の中では、
2階の押入れの天井の梁のあたりに。

冬の間中、
ずーーーーーーっとこうやって固まって動かずに過ごし、
春になって外へ霧散霧消していったのを見たときは、
けっこう感動した。
人間から見たら小さな存在かもしれないけれど、
小さい存在は小さい存在なりに、
生きる道はある。
まあもっとも、
4匹程度だからかわいく見えるというもの。
これが目視で3ケタ(ry