テフロン加工のフライパンって、
2年も使うとこびり付きがひどくなり、
使い捨てみたいに新しいものに交換が必要。
それがなんかイヤで、
でも鉄のフライパンは自分も奥さんも使いこなせる自信がなくて…
とずるずるテフロン使用が続いたこの数年。
そこに第三の選択肢のステンレスフライパンというものを発見。
いつからあったのか知らないけれど、
「鉄 or テフロン」の発想しか頭になかったわたしには、
なんとも甘美な選択肢に思えて、とうとう購入。

くっ…カッコいい。。
重量はやはりあり、
フタなしでも1.3kgある。

でも坊主憎けりゃ…の逆バージョンで、
この重さがまた高級な質感をもたらすんだ、
とかなんとかテキトーにポジティブな解釈になる。
わたしの料理のレパートリーなんて、
カレー、カブとツナのパスタ…と片手で数えるほど。
その中でも古株のオムライスを、
とにかくこれで作ってみたい!
すぐ卵がこびりつく、
晩年のテフロンフライパンでは作る気も起きなかった、
あのきれいに巻いたオムライスをまた作りたい!!
うちにこれが届いた時から頭の中はもう、
そればっかり。