「味付け」の仕方は、
子どもたちから大いに学ぶものがあるなと感じます。
たとえば先週末の雪の降り方を見ていて、
ああこりゃいよいよ積もるなと思った時。
自分がとっさに、
今日も洗濯物は部屋干しだなと思ったのに対し、
子どもたちはよろこびを爆発。
あっと言う間に重装備に着替えたかと思うと、
玄関を飛び出してきゃあきゃあ言いながら、
倉庫からソリを引っ張り出していた。
これから来るあたらしい時代は、
たしかに今までの自分たちの感覚を基にしたスクリーン上には、
どのように写るかはわからない。
ただその「感覚」や、
それに伴う「写り方」は、
変わりうるものだと思っている。
本人が変えると決めて、
それに伴った行動選択をし始めたならば。
