自分に問う4

こうした自分への問いかけに対し、

確たる答えを無理に出そうとしなくてもいいと思っています。




そうして自分に問うこと自体が大事かと。




それこそが、

“Think outside the box”の、

大切な一歩だと思うから。




昭和の時代はたしかに、

こうしたことを問う主体は叔父さんだという方が、

なんとなく話の体裁が整ったかもしれない。




でも令和の時代はもう、

それはコペル君自身で…という方が、

割としっくりくるんじゃないだろうかと。









もし自分なりの答えがネガティブなものに感じられたとしても、

悲観する必要もないと思っています。






事実は単に事実でしかなく、

そうした事実への悲喜こもごもの「味付け」は、

いかようにも変わっていくものだから。




むしろ自分なりの答えを直視する機会を得られた分、

それを自分の好きな「味つけ」にするチャンスが与えられたとも。