封切りから5日間、
巷のレビューなどの情報を一切遮断して、
まっさらな頭と心でいざ鑑賞。

思えば映画≒上田映劇みたいなところがあったので、
アリオの映画館へ行くのも実に久しぶり。
平日の夜の映画鑑賞も。
※以下、ネタバレを含みます。
観終えて最初に思ったことは、
「なるほど、そうきたか。」
山王戦自体がまるで、BGMのよう。
作者と観客の間に既に、「共通認識」がある前提での描かれ方。
シンエヴァにもあった、この視点。
にしても、沢北の神社シーンなんて原作にあったっけか?
気になるけど、今から原作に戻りたくない。
この映画で自分の中のSLAM DUNKは終わりにしたい、
そんな気分。
自分が井上さんだったら、
これでこのシリーズを無事成仏させられたなと満足して、
ご自身の次のプランへと進むだろう。