沖縄滞在でのいちばんの印象は、とにかく食事に肉がよく出たこと。
・ホテルのディナービュッフェでは、牛・豚・鳥に加えて鴨まで
・モーニングのスープの中身も細かい三枚肉で、ものすごくオイリー
・ヴィラでのディナーBBQでも、食べきれない程の肉、肉、肉
・翌朝のフレンチトーストの上にまで、分厚いベーコンならぬ三枚肉
etc…
普段それほど肉を食べない身にとっては、
控えめに言って半年分の肉を3日間で食べた感じ。
ビュッフェも、食べ放題的な外食に行かない我が家にとっては物珍しい。
元来甘党なので、スイーツもいろいろと選べてたまに行くと楽しかった。
一方では、
他のお客さんたちの「食べるぞー」というオーラに圧倒されまくり。
特に朝食のビュッフェは出発時間の都合上、
レストラン開店時に行ったものだから、
開店まで並んで入ったみなさんの料理を皿に取る勢いがハンパなくて、
心おだやかにチョイスできず。。。
自分もたくさんあればつい食べちゃうので、
かえっていただいた食べ物への感謝がいつものようにしにくかった。
お腹は膨れていくのだけれど、
ありがたみはいつもより感じられないような。
銘々の大皿に盛られたデザートからテーブルにひとつ、
転がり落ちているケーキを見て、
久々にこの本を思い出した。
