回帰不能点4

後戻りすることがないだろうと思う点は、人どうしの接点についても。




会おうと思ってもなぜかなかなか会えないというステージすらも過ぎ、そもそも強いて会いたいとも感じなくなってきたというケースって最近ないでしょうか。



今までは色々気になる点に目を瞑って一緒にいたけれど、もうこれ以上は行動を共にするのが耐えられないというケースも。

夫婦も、親子も、上司部下も、盟友も、あらゆる関係において呉越同舟ができなくなっていく




相対的に集団よりも個が際立ってくるあたらしい時代の一つの側面として、波長が合わない人とは交わらなくなり、やがて全く接点を失う。

反対に、波長が合う人とはますます良好な関係となっていく。






私は5年前くらいからけっこう色々な人にご縁をいただき、期間の長短はあれど意気投合して割とディープなお付き合いがあった方もちらほらいました。

ただそのうちの少なからぬ方々とは、もう今後も交わることはないだろうなと思います。



わずか2〜3年のうちにお互いの波長が、接点を失うのに充分なほどそれぞれの個の方向へと変化したということ。

正しい/正しくない、よい/悪いではなく、お互いがお互いの現在の在り方を見た際に、今の自分に心地よく響かなくなったというだけ。

今なら辛うじて相手の動向を伺い知ることができるけれども、やがてそれすらも無くなる。