ふっと3

ふっと思いつくことって、要するに直感のこと。

虫の知らせという言葉が昔からあるように、何ら珍しいことでもないごくありふれたもの。

「あ、今この人に一報入れておこう」とか、「あ、これやろうと思っていたけれどやっぱり今はやめておこう」とか、「あ、この情報なんかおかしな感じがするな」とか、ちょいちょいあります。



冷静に頭で考え出すと、えーそんなことと思ってしまうようなこともしばしばだけれど、それを左脳で否定せずに、実行してしまう。

それをもう長いこと続けていると、結果的にこうして澄んだ田舎での快適な暮らしが訪れます(笑)



頭であれこれ考えて導き出したアイデアって、出した時は一見もっともらしいけれど、ほんと奏功しないなあというのが経験的な感想です。

一方でふっと思いついたアイデアは、本人の想像の範囲を超えて明後日の方向に向かってすごい展望が開ける率、少なくとも前者よりも高いです。



そして後者は、飲酒時や人いきれのする中では決して出てこない。
もしかしたら出てきているのかもしれないけれど、精妙な感覚なので自分の意識が澄んでないとそれに気がつけないというのが正しいのかもしれない。

だから去年仕事をしている時も、週末はしょっちゅう山の方に行って静かに過ごす時間をとっていた。
オフィスでの時間は、そうして浮かんだアイデアを形にする実作業とチームでのコミュニケーションの場と割り切っていた。

事実、頭で考え出したことだけに頼って実行し続けていたら危なかったよなあという場面もままありました。



今こうして自然豊かな場所に引っ越してきた理由の一つもそこにある。

誰にでも備わっているけれども、まだまだ有効活用の余地のあるもの。