ナウシカ1

一大ブームになった鬼滅の刃って、漫画を読んだり映画を観たりしようと一度も思ったことがありません。

ただ、なぜか鬼滅のブームを見るにつけ、風の谷のナウシカの原作を読みたいという衝動が(笑)

ナウシカって、映画と原作はだいぶストーリーが異なるというのはどこかで耳にしたのか知っていました。

全7巻でけっこうなボリュームでしたが、入手したその日に止まらず一気読み。

映画のストーリーは原作の2巻の途中くらいまでで、全体が表すものは映画とは全くの別物でした。

愛だとか希望だとかって、誰でも言葉にして言うことはできる。

でも自分の心の中にも闇があることを認め、逃げずに向き合うことはなかなかむつかしい。

怖いから。

でもその怖れが一体何なのかまできちんと向き合った人って、わざわざ言葉で愛とか希望とか言わずとも、四六時中100%完璧にとはいかなくても、他者への立ち振る舞いにそれが感じられる。

ナウシカもこの7巻を通して、そういう意味での深みがぐっと増していくのがわかります。

漫画の世界の中だけでなく、現実の世界でもいますよね、そういう人。

あの人だなとパッと浮かぶ人がいる方は、幸せだなと思います。