すごいよ

図書館でお菓子づくりの本を借りてくるなり、すぐにその中のタルトを作りたいと言い出す。

下地にするビスケットがないよと言われれば少しへこんで、材料がありそうなクレープを作りたいと言い出す。

一緒に作ろうと親に声を掛けたけど取り合ってもらえなければ少しすねて、自分一人で作り出す。

「おとーさん、こす(濾す)ってどういう意味」ってだけ、しばらくして本と辞書を持って聞きに来たけれど、あとはそれっきり。

しばらくしたら、それっぽいクレープができていた。

はいどうぞって、それをみんなにくれた。

すごいよ。