セルフレジ1

もうずいぶん昔のことになりますが、テレビか何かで「関西の人はレジでのお会計の時に必ず、店員にありがとうって言う」という話を聞きました。

その後半年足らずでしたが兵庫県民になった自分としてはそれ本当かなあと今となっては思うのですが、ともかくそれを聞いた時の自分は、それいいなと思ってマネすることにしました。

最初のうちは変に思われないかなとか気にしながら恐る恐るやってましたが、今となってはスーパーでも、コンビニでも、レストランでも自然とそう言っている自分がいます。

で、最近我が家から歩いてすぐのコンビニにセルフレジが導入されました。

店員さんは商品をスキャンまでしてくれて、その後の支払いとお釣り返却はセルフレジの担当。

それ以来、店を出るときに何かささやかに変な感じがしていたのですが、最近なぜだか分かりました。

お会計の大半のやり取りをセルフレジが担うようになった今、自分は店員さんに何について「ありがとう」って言っているんだろう、ということだということに。

お金の受け渡しって、自分にとって立派なコミュニケーションの一つだったんだなあと思います。

なかなか店員さんの顔を見知るまで至らないスーパーならまだしも、店員さんの顔もいつもの人だし、おそらく相手も自分のことをいつもの客だと認識している間柄のコンビニでこうしたふれあいが減ったことは、自分にとって「変な感じ」に思えたようです。

嬉しいか嬉しくないかで言えば、後者の。